「さんりんぼう」とプラシーボ効果

2022.04.11

「さんりんぼう」とプラシーボ効果

こんにちは。スタッフの迫間です。

暖かくなってきて、葉桜へと変わってきましたね。

 

今日は「さんりんぼう」の日です。

漢字だと「三隣亡」で、建築をすると火事で「三軒隣まで亡ぶ」というのが由来のようです。

もともと江戸時代までは「三輪宝」と書かれていたとされていて、今とは逆に吉日だったようです。

しかし、暦の編集の方が間違って書いてから今の凶日となったとされています。

 

今でも、さんりんぼうは建築関連では避けるべき凶日とされています。

言葉の間違え一つで社会の流れが変化する「言葉の力」を感じる話でした。

 

医療業界でも大事な効果として

「プラシーボ効果」というものがあります。

「病は気から」を代表するような効果で、「有効成分が含まれていなくても薬を効くと思いながら服用すると効果が出る」という効果です。

逆に、効かないかもしれないと思うと、効かなくなってしまう効果でもあるので、

きちんと効果を出すには、どうして効くのかを理解することが大事です。

 

当院でも、効果のある施術を、効果が十分に出るように、皆さまへの説明を大切にしています!

わからないこと、不安なことがあればぜひ聞いてください!

皆さまが最大限良い効果を得られるように、丁寧に説明させていただきます!



院長 今井 厚